鉄スクラップの輸出を通じて、循環型社会の構築を目指す

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関東鉄源協同組合:組合の理念


組合の理念

業界の地位向上を目指し

共同輸出船積みの様子
首都圏から行う鉄スクラップの共同輸出

関東鉄源協同組合は、関東エリアにおける鉄スクラップ加工処理業界の地位向上を図るため、2001年11月に設立されました。組合が設立される以前の日本国内の鉄リサイクル業界は、平成不況の最悪期にあり、鉄スクラップの価格も史上最安値の5700円(H2トン当たり)と低迷を極め、業界は危機的状況に置かれていました。

 

当時の関東地区では、発生する鉄スクラップが地区内で消費しきれずに価格の下落を招くという事態に陥っており、この問題に対応するため1990年より当組合の前身となる関東鉄源協議会が鉄スクラップの需給ギャップの調整弁として輸出業務を行っていました。しかしながら、業界全体の社会的地位向上と、企業の健全な発展を図る上で、協議会から更に一歩踏み込んだ新たな組織の必要性が生じてきたのです。こうしたなかで、更なる輸出市場の開拓と余剰鉄スクラップ対策を目的とした法人格となる当組合を組織するに至りました。2015年の組合員数は80企業にまで拡大し、日本国内で鉄スクラップの輸出を行う企業アライアンスとしては最大規模を誇っています。

 

また、組合の落札数量は、2020年に年間28万8800トン、売上数量28万7453トンに達し、関東エリアにおける鉄スクラップ輸出の2割弱を担うとともに地区の需給調整に大きな役割を果たしています。また、毎月の入札実施後に公表する組合輸出価格は、国内の鉄スクラップ加工処理企業の方達にとって、自らの事業の先を読むための重要な指標になるとともに、鉄スクラップ国際市場における東アジアの指標価格としての地位を確立するまでに至っております。

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15000トンの船積み

鉄スクラップ輸出先国の遠隔化に伴い、船も大型化が進展しています。当組合の鉄スクラップ1万5000トンの船積みを動画で紹介します。

 


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